鎌倉カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ ボルジェス木版画 コーヒー展
10/20より- 鎌倉小町 カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュにてボルジェス木版画コーヒー展を開催致します。
2024年1月、2月も延長して展開中です。是非みなさまお越しいただけましたら幸いです。
今回は、ディモンシュさんとの共同企画。
株式会社セラードコーヒーさんの協力を元に、ボルジェス木版画の特別作品【コーヒーの木版画シリーズ】が出来上がりました。
こちらのボルジェス木版画コーヒー展は、コロリーダスでも同時開催いたしますので、是非この機会にお立ち寄りくださいね。
作家紹介
Jose Francisco Borges
(ジョゼ・フランシスコ・ボルジェス)
愛称 J. Borges(ジョタ・ボルジェス)版画家、詩人
1935年ブラジル、ペルナンブーコ州生まれ。同州の無形文化遺産に指定されている。ブラジル北東部の庶民の間で愛好されてきた詩的形式の文学小冊子「コルデル」に幼少の頃より親しみ、20歳の時に初の自作コルデルを発刊した。2作目に自身の木版画で表紙を飾り大人気を博したことにより、木版画の制作依頼が増え、30代半ばごろから様々な賞を受賞し、版画家として、国内のみならず世界的にも認められる芸術家となった。ブラジル各地や自身のアトリエで版画を教え、指導者としての側面も評価され、2000年にはユネスコより文化教育活動の部門で受賞。2002年には国連のカレンダーに採用された。彼の版画は北東部の風俗や動植物を題材とし、素朴で馴染みやすい。84歳になった現在でも後継者を育てながら日々アトリエ で制作活動をしている。
●Pablo Borges
(パブロ・ボルジェス)
1994年生まれ。J. Borges の18人の子供のうち17人目のPablo Borgesは7才で版画製作を始め、現在後継者として高齢の父をサポートしつつ、ミュージアム兼工房「Memorial J. Borges (メモリアル・ジョタ・ボルジェス)のディレクターを務める。父の様になりたいと子供の頃からの想いがあり、後継者として誇りに思うと語る。
●鎌倉カフェヴィヴモンディモンシュ
カフェ界のカリスマであり、ブラジル音楽の評論家でもいらっしゃる堀内マスターのお店。
今回のコーヒーの木版画、店内の雰囲気と相性抜群です。
鎌倉駅徒歩2分
カフェ、コーヒー専門店、ブラジル料理
住所
神奈川県鎌倉市小町2-1-5 桜井ビル 1F
営業時間
11:00~18:00
定休日
水曜日、木曜日
鎌倉カフェヴィヴモンディモンシュ
公式インスタグラム:@cvdimanche